スーツやズボンの汗の臭い対策とは！？

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暑い日に旦那さんが通勤に着ていっているスーツやズボンは、
汚れていませんか。

炎天下の屋外を通勤や外出などで移動すると、汗でびっしょり
になります。

上はワイシャツなどのエリや背中が汗でびっしょりになるのは
手軽に毎日洗濯ができますが、スーツやズボンは毎日洗濯する
というわけにはいきませんよね。

特にズボンはお尻や太もものあたりが、汗で濡れるくらいに
なります。

このような状態が毎日続くと、ズボンから汗臭さが漂う原因と
なります。

お尻や太ももの部分に汗染みができた場合は、次にクリーニング
に出すまでお手入れすることをオススメします。


●スーツやズボンの汗の臭い対策

スーツやズボンなど毎日洗うのが難しい衣類について、
汗の臭い対策を紹介します。

・脱いだあと乾燥させる

汗をたくさんかいて帰ってきた場合は、脱いだ衣類を
クローゼットなど閉め切った場所に置くのは止めましょう。

ハンガーにかけ、風通しの良いところで陰干しします。

なかなか乾かないときは、スチームアイロンをかけ蒸気を
当てることで臭いを消すことができます。

また、熱による殺菌効果もありますので衣類を清潔に
保つことができます。


スチームアイロンの利用の他には、ドライヤーを使っても
臭いやほこりを取ることもできます。


・汗染みの部分を濡れタオルで叩く

ズボンのお尻や太もも、股の部分に汗じみがある場合は、
濡れたタオルで叩くようにして汗を拭い取ります。

また、背中部分から流れてズボンの腰回りも汗で濡れる時が
ありますので、同様に手入れをします。


●汚れてきたらクリーニング店に

日常の手入れだけでは、限界があります。

ズボンをはいた感じがゴワゴワしていたり、肌触りが悪い
感じになってきたらかなり汚れてきています。

タイミングの良いところで、クリーニングに出しましょう。

いつもはドライクリーニングに出していると思いますが、
オプション加工として、ウェット（汗抜き）加工を追加
することをオススメします。


ウェット（汗抜き）加工とは、ドライクリーニングしか
できない衣類に対して、ドライクリーニングの後に
特殊洗剤入りの水に浸して洗う方法です。

この方法でやさしく洗うことにより、ドライクリーニングで
落ちきらなかった汗などの水溶性汚れもキレイに落とし、
かつ、殺菌消臭効果のあるオプション加工です。

特に汗などが溜まりやすいスーツなどは、ウェット加工を
することにより、 軽くなってサラッとした着心地になり、
サッパリ清潔に仕上げることができます。


もし、
「汗でスーツやズボンがベトベトする」

「雨に濡れて服が重く感じる」

という方は、ウェット加工で
サッパリサラサラの服に生き返らせましょう

ウェット加工は、宅配クリーニングでもやってもらえます。

＞＞宅配クリーニングのリネット

タグ：汗の臭い対策 ウェット加工 汗抜き 汗染み