クリーニング品のトラブル対処

【本ページにはプロモーションが含まれています。】


私は、宅配クリーニングに切り替える前は、近所のクリーニング店に出していました。

今考えるとクリーニングの管理状態があまりよくない店でした。

ここに依頼した分では、幾つかのトラブルにあいましたので、紹介します。

私があったクリーニングのトラブルは、

・紛失

・紛失まがいの納期遅延

・クリーニング後の異臭

・防寒着の中綿がよれよれ

です。


「紛失」については、ワイシャツを失くされたことがあります。

仕上がり日に取りに行くと「品物がどこかに紛れて見当たらないので、ちょっと待って欲しい」とのこと。

１週間後にまた行くと、今度もまた「今探しているところなので待って欲しい」

また、１週間後も同じ回答…

同じことを４、５回繰り返しました。

しびれを切らし、「何とか決着を付けたい」と強くいうと、

「弁償するので、購入価格とどの位使用したかを教えて欲しい」とのことで、早速回答し、所定の弁償額を現金でもらいました。


「紛失まがいの納期遅延」については、冬物の手袋をクリーニングに出した時のことですが、「紛失」の事例と同じような対応が長く続きました。

冬物の手袋なので、気長に待っていたら、「見つかった」とのことで、４ヶ月後の仕上がりで返ったことがあります。


「クリーニング後の異臭」については、ワイシャツをクリーニングに出して、戻ってきたので袋を開けてみるとなにやら臭いにおいがしました。

乾燥したり、着ていると直ぐ臭いが消えるのかと思って、そのまま着てみましたが、臭いはいっこうにとれませんでした。

このときは、クリーニング店に「異臭がする」と持っていけば、再度クリーニングしてもらえた思いますが、そのまま着てしまい泣きね入りです。


「防寒着の中綿がよれよれ」については、暖かくなって防寒着をクリーニングに出し、戻ってきたのでそのまま、ハンガーにつるしたまま、保存し次の冬に着てみたら防寒着の中綿がよれよれになってへんに引きつれているのに気がつきました。

気が付いたのがあまりに遅くなってので、これもそのまま泣きね入りとなってしまいました。

法律上の瑕疵責任も受領してから６ヶ月以内の申し出になっていますので、あきらめました。


クリーニング店や宅配ネットクリーニングでは、トラブルがなければベストですが、絶対にないとは言い切れません。

クリーニングに出すときは、ボタンとかほつれなどの異常がないか、返ってきたときは、仕上がり品質に問題がないかをチェックする習慣も必要と思います。

きちっとしているクリーニング店では、トラブルがあったときの賠償基準を明文化しているところがありますが、受領後の申し出期間は、いろいろ差があり、短いところもあるので注意が必要です。

・ドライクリーニングの溶剤の臭いに困った場合は、トップページの
　「ドライクリーニングの臭いを取る方法」を見てくださいね。

タグ：トラブル対処 異臭 紛失 中綿ヨレヨレ