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ドライクリーニングの臭いを取る方法 [ドライクリーニング 臭い取り]

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ドライクリーニングに出して返ってくると石油系の溶剤の臭いがしたことはありませんか。

そもそも、ドライクリーニングとは、どんな洗い方でしょうか。

ドライクリーニングは、水に洗剤を入れて洗う替わりに有機溶剤で洗うことをいいます。

ドライクリーニングは、有機溶剤を使うため油脂系の汚れを良く落とすことと衣類が縮んだり、型くずれしないメリットがありますが、汗などの水溶性の汚れやシミは良く落ちません。


ドライクリーニングは、以上のように多くの衣類にマッチした優れた洗い方ですが、ドライクリーニングにはすすぎ洗いという工程がありません。

したがって、同じ溶剤で何回もクリーニングすると、溶剤がどんどん汚れてくるために、溶剤の汚れを取り除いて洗うようにしています。

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溶剤をきれいにする方法は、3つあります。

(1)カートリッジフィルターを使用する。

(2)活性炭などの吸着剤を使用する。

(3)蒸留装置を使用する。


ドライクリーニング店の7~8割は、(1)と(2)の方法を用いて、溶剤をきれいにしています。

カートリッジフィルターは、汚れた溶剤をろ紙→吸着剤を通してきれいするフィルターで(1)と(2)の方法を併せもったフィルターです。

クリーニング店によっては、カートリッジフィルターを通したあと、さらに吸着剤を通してきれいにしているところもありますが、カートリッジだけのところもあります。

したがって、ドライクリーニングで求められることは、ズバリ「溶剤管理」ということになります。


主な管理項目は、

・溶剤はきれいな状態になっているか。

・カートリッジフィルターは、しっかり機能しているか。

・洗剤の濃度は、適切か。

などです。

この「溶剤管理」がうまくやられていないと、ドライクリーニングをしても、きれいになるどころか、溶剤の汚れが逆に衣類についてしまう逆汚染が生じてしまいます。

そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、残念ながら溶剤管理が不十分な、ドライクリーニングもあります。


●ドライクリーニング後、臭いがする原因とは!?

大分、まえおきが長くなりましたが、ドライクリーニングの臭いの原因は、大きく分けて2つあります。


・溶剤のような臭いがする場合は、乾燥不十分といえます。

普通は、臭いがなくなるまで乾燥するのが普通ですが、何らかの事情によって、十分乾燥しないうちに返されると、溶剤が残留していることになります。

溶剤が残ったまま着ると肌が溶剤で炎症を起こす可能性もあります。 ドライクリーニングの臭いを消すためには、ビニールなどのおおいを外して、ハンガーなどにかけ、風通しのよいところで乾かしましょう。


・ドライクリーニングの臭いのもう一つの原因は、溶剤管理が悪くきれいな溶剤でクリーニングされていないことです。

袋をあけると、なんともいえない甘酸っぱいような臭いがする場合は、脂肪酸の臭いです。

この臭いの場合は、風通しのよいところで乾燥させても、取れません。

この場合は、ドライクリーニングをやってもらったところに持参し、「お宅でクリーニングをしてもらったらへんな臭いがするのよ」と言って、再度洗ってもらいましょう。


ドライクリーニングの臭いですら、お店によって品質はバラバラ、こんなわずらわしい思いをするよりは、ドライクリーニングを出す段階で、いかに洗浄品質にこだわりを持っているかの観点で選択することをお奨めします。

ドライクリーニング後の臭いがひどいなら、品質に信頼のおけるクリーニング店に変えてみてはいかがでしょうか。

近くにいいクリーニング店がなければ、宅配クリーニングを利用するのも便利です。


今話題の宅配ネットクリーニング、リネットは、クリーニングの仕上がり品質やそれ以前に経営する人がお客様のことを考える「人」であることにこだわりを持って選定しているので安心です。

リネットは、しっかり乾燥させ、水のようなきれいな洗浄液を使うので、石油臭もしないし、汚れ落ちも抜群です。

長所をまとめると、

●キレイな洗浄液なので汚れ落ちが抜群

●デリケートな高級な衣類も生地を傷めない。

●クリーニング後の石油臭がほとんどない。

なので、クリーニングの仕上がり品質は安心です。

更に詳しい情報を知りたいかたは、下記の画像をクリックするとご覧になれます。↓





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